ペルソナ4Gクリアしました!
7月からやってたペルソナ4ザ・ゴールデンをやっとクリアすることが出来ましたので今回はその感想を書きます。(ネタバレ含みます)
ペルソナ4自体はアニメ見ていたのでストーリーは知っています。(当時はペルソナがゲーム原作というのを知らなかったです。)ですがゲームとアニメで印象は変わると思い、その完全版であるゴールデンをやりました。
クリア時間はこんな感じです。
一応、出来る範囲のクエストは回収してます。
ゲームをやった感じとしてはダンジョンが5ほど複雑じゃないのでダンジョン攻略は1日で終わらせられるのが良かったですね。5と違って交渉するのではなくカードであっさりペルソナが手に入るのでシンプルで遊びやすかった反面、物足りない感じもしました。
ペルソナ5をやっていた経験を生かしながら、コープは初見コンプは難しいので人間パラメータは最大にして、出来る範囲でコープを制覇するようやってました。
戦闘面ではペルソナでは主人公が倒れた時点でゲームオーバーなので主人公は弱点なし、攻撃魔法は全種類揃えて、尚且つ反射を持ったペルソナを使うようにするよう心がけてました。
その結果、一週目でパラメータ制覇、コープは直斗、海老、キツネ、足立以外は制覇出来ました。
直斗と海老はパラメータの関係で解禁時期が遅く2月までに終わらなかったです。
足立は8まで進んだんですが、8以降上がらなくなったので調べてみたら、足立に1人で会いに行かないと駄目みたいですね…
仲間に「みんなで行こう」って言われているのに1人で会いに行かないとコープ制覇出来ないって初見殺しじゃありませんか?
それまではこいつの役割を考えると早めに進めとかないとって思っていたので12月前に終わるようになるべく優先させてたんですけどね😅
キツネは絵馬の依頼を達成することで上がるという特別な仕様になっており、最後の依頼のせいで達成できませんでした。
「海ヌシに会いたい」という依頼なのですが、この海ヌシが全然出てこない‼️
そもそも川ヌシが釣れない‼️
出てこない上にかかったとしても全然釣れない、引き寄せられない‼️欲張って寄せようとすると糸切れて逃げられる…😭
なのでこれのせいでコープ制覇とクエスト制覇と海ヌシ釣りトロフィー、コープ制覇しないと増えないであろうペルソナが取れない‼︎
という感じで断念しました。
ちなみに釣り関係の本は制覇してます。
それでも難しいです。
釣りはおまけ程度の要素にして欲しかったです。
他のコープ家庭教師先の生徒コープは解禁が遅かったのですが、夜コープはそこまで多く無かったので間に合いましたね。
マリーコープは12月になってから毎日マリーに会えるようになるという電話が入った段階でこの先会えなくなるんじゃないか?という予感がし、それまでマリーコープを全然進めてなかったのですが、一気に終わらせてから12月23日にテレビの中でヤツと決着を付けました。
彼女は千枝ちゃんにしました。
これもペルソナ5みたいに浮気したらイベントあるのかな?
ちなみにコープ最初に制覇したのは学童保育のお母さんでした。
コープメンバーは初めと後で印象変わりますよね。
小夜子さんとかあんな真面目な感じになるとは思ってなかったし、秀だって生意気な餓鬼だなとしか思ってなかったのですが印象が変わりましたね。
完二のコープも良かったです‼️
不良なのにぬいぐるみ作るのが好きというのを隠していたのですが、それも含めて自分だと、気持ち悪がられようとも分からせるまでぶつかっていくというのが良かったです。
ストーリーの感想
5は悪人の歪んだ心がシャドウとして出たけど4のシャドウは仲間たちの自分の中にある後ろめたい部分がシャドウとして出て、それを受け入れることでペルソナ覚醒をするという心の成長のきっかけみたいな感じで出るのでシャドウが完全な悪者という感じはしなかったですね。
菜々子ちゃんのコープ制覇したぐらいに菜々子ちゃんがマヨナカテレビに映りだしたので間に合って良かった…という気持ちと尚更守ってやる!という気持ちになりました。
生天目を問い詰める所は一度選択肢をやらかし、真犯人を見つけられないまま3月で主人公が帰るというエンドになりました。
その時は真犯人知ってんのに…ともどかしい気持ちになりましたね。
菜々子ちゃんを助ける為に入る天上楽土のBGMは良いですね。
生天目は真犯人ではないのですが善意でやった事が実は悪い事だったっていうを知って震えてるのが可哀想でした…
真犯人は足立なのですが、実は最初からずっと近くにいたっていうのが怖いですよね…
人殺しを楽しんでるのは悪いですけど言い分には納得してしまうことが多かったです。
主人公たちは足立をただの餓鬼だと言っていましたが、自分はそうは思わなかったです。
彼も見ず知らずのおばあちゃんに息子と勘違いされていたときは「迷惑だ」と思いつつも嬉しそうにしてたりと人間らしい部分もあるんですよね…
寂しい人間だったんでしょうね…
この後の直斗の
「人間は1人では生きられない。だから社会と折り合う事を投げたら生きづらい」って言うのも分かるんだよな…
アメノサギリの言葉も納得してしまう。
ペルソナは悪役も主人公たちも言ってる事に納得してしまいます。どちらの言葉も「そうだよな…」とか「確かに」って思ってしまう。
5の歪んだ大人達の言葉も納得してしまう事が多かったです。
言葉だけに関しては「完全に間違っている‼️」と敵を悪く思えない自分がいました。
アメノサギリを倒してからがゴールデンの要素なのですが、それまでは日常パートが続きます。
そして行方不明になったマリーを探すイベントが入ります。
マリーのコープ進めといて良かったと思いましたね。ただマリーコープは足立戦までに駆け足で一気に進めたのもあり、あまりマリーに愛着は無かったです。
マリーといえばベルベットルームに入るときに来るポエムですが、あれ聞いて「…なにこれ?」って思ってたんですが、マリー捜索で入る虚の森でそう言う事か…と思い知らされました。
ポエムの「何もいらない」の通りに虚の森に入ると全アイテム失い、SPも減りやすくなります。しかも扉開けるたびに強制戦闘…逃げてもSP減る
これクソだな…って思いました。
ラストらしいけど、何のためにの事前準備だよ‼︎って思わされました。
ラスボスはアメノサギリもクニノサギリもそんなに強く無かったです。ただクニノサギリは全反射と面倒臭く、メギドラオンで只管攻撃してました。(耐性消す発想がなかったです。)
それよりもゲームダンジョンのボスやシャドウ雪子の方がボスでは苦戦しました。
おまけ要素でマヨナカクイズがあるのですが、クイズの答えは冷静に考えたら分かるけど早押し苦手でこちらでも雪子に苦しめられました。
しかし雪子は仲間の中では回復に特化しており1番優れてました。常にパーティーに入れてました。
弱点のない直斗も仲間の中では優秀でしたね。
ということでただ書きたいだけ感想書きました。全然纏まってなくて読みづらかったかもしれませんが…😓
ペルソナ4は自分がペルソナというものを知ったキッカケになった作品です。自分はアニメで話を知ってましたが話を振り返りながらゲームが楽しめて良かったです。