濃密な3日間、人それぞれの物語
今回はムジュラのミニイベント詰めです。
ムジュラの仮面はメインのストーリーよりも3日間とは思えないぐらいの濃密な個性豊かな人間模様があります。
これが名作と言われる所以だと思います。
影の薄い兵士や踊っている幽霊。
その幽霊から教わった踊りはカーニバルに向けて練習してる踊り子に教えることができます。
楽器を弾いてる変なおっさん。手しか映らない謎の人?
月が落ちるかもしれないこの状況、避難を促す兵士、カーニバルを中心させるべきではないと言う技師
2人の言い分の対立に市民への判断を出さずに困る町長
といろんな人たちがいます。
春を待つカエルとのイベント、カエル集めるためにもう一度、ウッドフォールとグレートベイに行くのは面倒でした。
ドッグレースは完全な運ゲー、ポストマンの10秒チャレンジなど厄介なハートのかけら集めもありました。
そしてカーフェイ、アンジュ、クリミアの三角関係。
カーフェイという少年は呪いで子供にされた青年です。
アンジュとの婚約する予定だったのですが、婚礼の儀に使うという仮面を盗まれてしまいます。
そして姿も少年に変えられたので下手にアンジュに会うことが出来ないと言う状況です。
アンジュはカーフェイを信じてまた続けます。
リンクは恋のキューピットの役割を…アンジュとカーフェイの手紙でのやり取りやカーフェイの盗まれた仮面を取り返すことに協力をすることになります。
そしてクリミアさん。クリミアさんはロマニーの姉に当たる人物で、アンジュの友達であり、カーフェイと片思いであります。
2日目、クリミアさんが街にミルクを届けるので同行します。
この台詞の後に月落ちないかな…と言います。
アンジュとカーフェイの結婚に対してあまり良いようには思ってないようです。
このミルクの配達を邪魔する者達を追い払い、ミルクバーに行けるようになります。
2日目の夜、宿屋での一幕。カーフェイを待つアンジュ、そして落ちようとしている月。逃げるように諭すアンジュの母。
ミルクバーでの一幕、リンクの演奏により、憎ったらしいゴーマンにも涙…意外な一面
そしてカーフェイの言ってた盗人登場。
1日目にも婆さんから爆弾を盗んでます。
そして3日目
逃げる人も増えてきますが逃げられない人たちもいます。
ポストマンは配達を時間指定通りにきっかり届け、仕事を完璧に真面目にこなす性格。
それ故に予定にないことが出来ずに苦悩してます。
でもこういう人いますよね…
そしてアンジュとの約束を果たすため盗人のアジトの前で張り込みをするカーフェイ
日が落ちた頃に、盗人サコンが帰ってき、アジトに入ります。そこでお面を取り返します。急いでアンジュの元に向かいます、
一方、ポストマンの方はアロマ夫人に逃げるように命令を受けてやっと逃げる気になります。
ポストマンがこういう性格であると分かっているからというアロマ夫人なりの優しさですね👍
そしてアンジュの元に向かったカーフェイは…
アンジュとの誓いを交わしました。
これでお面コンプリートです。
そしてこのままスタルキッドの待つ時計塔へ向かいます。決着を付けるために…
カエルだけは別ですが、これらのイベント全部まとめて1つの3日間でやりました。
なので物凄く濃く感じましたね。
1日、1日、人それぞれのストーリーがあるのは現実でも同じですね。
十人十色という言葉がありますがそれを凄く実感しました。
月が落ちるので逃げると言う人、月が落ちるのを静かに待つ人、逃げたくても逃げられない人、月なんて落ちるわけないと思う人、人それぞれの考えがあり凄く面白いんですよね。
本筋ではないので攻略を見ながら全員のタイムスケージュル、お面の入手条件を確認しながら効率よく進めました。
どうしても一人一人やろうとするとイベントが起きない間は待たないと行けません。
時の重ね歌で飛ばす時間は朝か夕方にしか飛ばせませんのでイベントが密集するときは時の逆さ歌で遅くしたりし、イベントがないときにハートのかけらを集めました。
ペルソナ5のコープ制覇したときと同じ感覚でしたね。
まだハートのかけらは制覇してないのですが、お面制覇したのでこのままの流れでラスボスに行こうと思います。