デトロイトの紹介と感想
久々にやりたくなったのでまた始めることにしました。
このゲームは他のゲームとは違い選択肢やする行動で結末が変わるというゲームになっています。
最初のチャプターだけでもかなりの選択肢があります。
💀は死を示します。最初から死ぬリスクもあるのが恐ろしい。
このチャプターの結果は次のチャプターにも影響されていきます。
なのでどんどん分岐が大きくなっていきます。
その為エンディングも複数あります。
プレイヤーの分だけストーリーがエンディングがあります。
見て楽しい、やって楽しいゲームです。
なので初見プレイは動画などで情報を得ず、誰かが死んだとしてもリセットせず、どんな結果であっても最後までやり遂げて欲しいです‼️
一周目の結果が自分が作った物語として印象に残りますから。
*主人公
主人公は3人います。
1人はコナー、警察のアンドロイドです。
2人目はカーラ、女性型の家事代行アンドロイドです。
3人目はマーカス、老人の世話をするアンドロイドです。
この3人がある事件がキッカケで人として生きていき、交わっていきます。
まぁ、プレイヤー次第ですが…
*ストーリーや背景
この物語は今より少し先の未来の話で技術が発展したことにより、アンドロイドが人の代わりに仕事をする時代になっています。
アンドロイドのせいで仕事を失う人が増えていきます。なのでアンドロイドを恨み、虐めたりする人もいます。
アンドロイドは代わりに働いているのにそのことにより、嫌がらせや暴行されたりするのは理不尽じゃないかと思っていき、自我が芽生えて、人を殺したりするようになります。
そうなると人はさらにアンドロイドを悪く思うようになります。
そういった人間とアンドロイドの対立が背景にあります。
しかし人間の中にはアンドロイドの中には共存することを望んでいる人もいます。
*このゲームを通して思ったこと
でもこういった事って今の世の中にも当てはまりませんか?
昨今の働き手不足といって外国人やセルフレジなどが増えてきていますが、これって人件費を安く済ませるためですよね?
そして働きたいと思っている人はうちに相応しくないとか贅沢言って落とされる。
企業は安い賃金で言う事を聞く社会人という奴隷を欲しているんですよ。
それに今は就職しなくてもネットでお金を稼ぐ事だって出来ます。仕事が安定という訳でもありません。だったら好きな事でお金を稼ごうとする。その方が嫌な対人関係や仕事による時間の束縛を受けずに済みますからね…
自分もその1人です。
だから余計に働き手が減るんですよね… 雇用側が贅沢言わなければ少子化が進んでいるとはいえ人には困らないはずなのに、お互いの贅沢が望んでいることが悪循環を起こしている。これがデトロイトに当てはまると思いました。
ユーチューバーやアフィリエイターはこのゲームでいう変異体、社会人という社畜はアンドロイドて所でしょう。
このゲームは社会へのアンチテーゼのような意味もあるのではと自分は思っています。
少し真面目な話になりました。
ここからは初見プレイ時の結果を語ります。
なのでネタバレ含みます。
ネタバレ大丈夫な方のみ読んでください。
このゲームはネタバレを見ずにやる事をお勧めしますので、未クリアの方はここで読んでいただきありがとうございました。
*初見プレイ時の結果
ではここからが初見プレイの結果です。
私はカーラ組以外死にました。
まずはコナーなのですが、ジェリコの場所を突き止める所で、カーラやマーカスがいる所にコナーが行くとヤバイんじゃないかと思い、ワザとジェリコの手がかりを得ずに廃棄させました。
マーカスはキャピタルパークで戦争か平和ん選ぶ所がありますが、そのデモを起こす前に警察に見つかってしまいました。ドローンを壊す前に店に突っ込んだからです。😱
なので戦争ルートしか選べず、その戦死しました。
カーラ組は無事カナダに着けましたが、空港でジェリーを犠牲にしています。
これが自分の物語でした。
クリア後も何周もやっているので、全員生存ルートもやっているんですけど、1回目の結果が自分の純粋な気持ちでやった物語なので一番印象に残っています。
全員生存ルート狙う時のアマンダは初見殺しですけどね😅
といった感じですねこのゲーム語りたいことは一杯ありますが今回はここで終わらせていただきます。